ファクトチェック対象

(日本)共産党は「天皇制は憲法違反 廃止すべき」 (と主張している)

2021.10.14 山口那津男・公明党代表の発言

ファクトチェック結果

誤り

日本共産党は2004年に党綱領を改定し、それまでの党綱領にあった「君主制の廃止」という課題を削除。改訂後の党綱領に「天皇の制度は憲法上の制度であり、その存廃は、将来、情勢が熟したときに、国民の総意によって解決されるべきものである」と書かれている。

山口公明党代表の発言 共産党「天皇制は憲法違反 廃止すべき」は誤り【Wasegg】(2021.10.19)

Wasegg

コメント

  1. 投稿者 匿名

    日本共産党の党綱領には『一人の個人が世襲で「国民統合」の象徴となるという現制度は、民主主義および人間の平等の原則と両立するものではなく、国民主権の原則の首尾一貫した展開のためには、民主共和制の政治体制の実現をはかるべきだとの立場に立つ。』とも記してあり、これは天皇制は廃止すべきという主張と解釈しても良いのでは?

    1. 投稿者 Yanai

      このファクトチェック記事では、共産党の綱領では「天皇の制度は憲法上の制度」と位置付けている事実を指摘していますので、共産党が「天皇制は憲法違反」と主張しているという言説は、事実と異なるといえるかと思います。

      「民主共和政の政治体制の実現をはかるべき」という文言が残っているため、将来的な天皇制の廃止という主張は撤回していないと思われます。ですが、党綱領から「君主制の廃止」という課題を削除していること等から、今すぐに廃止すべきと積極的に主張しているわけでもありません。にもかかわらず、「憲法違反、廃止すべき」というと、あたかも「憲法違反の天皇制はすみやかに廃止すべき」という立場であるかのような誤解を与える可能性はあるでしょう。(FIJ事務局長)

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